2016-10-26 第192回国会 衆議院 内閣委員会 第4号
現在、エンジン、機体構造、電気装置、補助ロケットブースター等の詳細設計に着手をしているというところでございます。さらに、本年度中にも、新たに開発をいたします第一段エンジン、それから補助ロケットブースターの燃焼試験等の実施を予定しているという状況でございまして、平成三十二年度の初号機打ち上げを目指しまして、今後とも着実に進めてまいりたいと考えているところでございます。
現在、エンジン、機体構造、電気装置、補助ロケットブースター等の詳細設計に着手をしているというところでございます。さらに、本年度中にも、新たに開発をいたします第一段エンジン、それから補助ロケットブースターの燃焼試験等の実施を予定しているという状況でございまして、平成三十二年度の初号機打ち上げを目指しまして、今後とも着実に進めてまいりたいと考えているところでございます。
○白浜一良君 ごもっともな三点なんですが、それはあれでしょうか、今回、補助ブースターというんですかね、補助ロケットというんですか、そこのノズルが破損したという、そういう原因と私報道で承知しておりますけれども、それは、ある専門的な知識のある方から見ると、元々構造上ノズルが弱いぞということを承知されながら、まあちょっと補強したらいけるだろうということで上げられたと。
先生、今御指摘のロケット打ち上げ時の漁業補償と申しますか、漁業関係の調整の状況でございますけれども、御案内のように、ロケットを打ち上げますと第一段ロケットや補助ロケットがどうしても海の方に落下をするわけでございまして、ロケットの射場付近の漁業者の方々に対しましては一定の水域への立入りの制限をお願いしております。
私どものロケットはいわゆる固体燃料というものを補助ロケットとして使っておりますが、このロケット燃料は、下請けというような形態ではございますが日本油脂が製作したものを使っております。
それから、固体の補助ロケットというのが二つ横についておりますが、それは従来縦に四つに分割したものを組み立てていたわけでございますけれども、これからそれを一体のものを現地で組み立てるということにいたしたいと考えております。それによりましても組み立ての作業旦が削減されます。
これは低軌道に一トン程度のものを打ち上げる能力を持ったものでございますが、これは宇宙研が開発してまいりましたミューロケットの技術と、宇宙開発事業団が現在開発を進めておりますHⅡロケットの補助ロケットのSRBの技術、補助ロケット技術、これを組み合わせまして、両機関が協力してこれを開発するというようなプロジェクトでございまして、御指摘のとおり今後とも必要に応じまして関係機関の連携、協力ということを強力に
今回使用するHIロケットは、二段式、固体補助ロケット九本つきであります。本ロケットの打ち上げは、二月三日午前中に行われる予定でありましたが、地上の誘導制御点検装置の一部に生じたふぐあいのため延期され、視察できませんでした。 次に、吉信射点において、HⅡロケット打ち上げ用の発射台等の各種施設を視察いたしました。
したがいまして、オーソライズしたものはないのでございますが、いまロケットを改良してどうなるかという点でございますが、この点につきましてごく簡単な改良を申し上げますと、このロケットの一番下のすそのところに補助ロケットがございます。
これらのロケットは、それぞれ科学的な観測を行ないますと同時に、四十二年度の科学衛星の打ち上げのためのロケットの能力の開発ということをあわせて行なっておるわけでございまして、先ほど申し上げましたような第一段ロケットあるいは第三段ロケット等の地上燃焼試験によりましての今後の改良、あるいは誘導制御をいたしますためのいろいろなスピンの安定でございますとか、あるいはそれに用いますところの補助ロケットの機能の改良
これに二分間よけい飛ぶために補助ロケットをつけるといいましたか、補助タンクですか、このために五千万円もかけなければ、それだけ効果が上がらぬというわけです。そうすると今度あなたがいう最新式の飛行機なら、これは倍くらいかけなければ使いものにならぬというようなものになりませんか。そんなことはあり得ないのですか。
方法は二つありまして、一つは今ロケットがこういうふうに横に飛んでおりまして、犬の入っておるケビンがこの中に入っておりますが、前に飛んでおりますが、そのケビンの、人工衛星の進む方向に小さい補助ロケット・エンジンをつけておいて、そのエンジンを吹かせますと、後に飛び出します。